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KENWOOD LS-990Aのエッジ交換

ケンウッドの33cm3ウェイスピーカーシステムです。経年によるウレタンエッジの損傷ですね。ウレタンエッジは、もともと消耗品扱いと言えますので交換後の音質変化も少なく比較的安心してお返しのできる修理項目です。エッジ交換の最大のポイントは、几帳面に丁寧に化学薬品を使わずに根気よく清掃をすることです。地味に時間がかかります。エッジは、専用ボンドで固定しますが、最大の注意点はボイスコイルのセンターを出すこと...

スピーカー(JBL L26)修理

JBL(Decade 26)の修理です。25cmのウレタンエッジの交換を終えたところですが、今回はここからメンテナンスと一部のチューニングを行います。スピーカー側面の突き板は、乾燥して汚れも出ていますので修復作業をします。各ユニットを外して、角が垂れないようにサンディングしていきます。その後、数回に分けてオイルフィニッシュ塗装を行います。ネットワークゲインのバリコンノイズに対応する事と、少し昨今のハイレゾサウン...

スピーカーの修理について

このところ問い合わせが増えてますホームオーディオの「名機修復作業」ですが弊社で、可能な作業を簡単に紹介します。 ウーファー部のエッジ交換作業ウレタンエッジは、基本的に消耗品扱いです。修理することで本来の音質に近づけることができますので、最もポピュラーな修理項目ですね。 スピーカーのエッジには、大きく分けてウレタン素材とゴム系素材があります。ウレタン素材の場合は、殆どの場合で修理可能ですが、...

B&W705 モディファイ

B&Wの700シリーズを所有するユーザーからサウンドチューニングの依頼です。Adagioは、原則として製品の改造はお勧めしていません。それは、メーカー製品として完成された作品だからです。その作品に、手を入れる事はもはやそのブランでの製品では無いと言えるからです。しかし今回のオーナーさんはすでに、ご自分で一部の改造をされていたため、すでにオリジナルでは無かったのでお受けする運びとなりました。スピーカーのモディフ...

ウーファーエッジ修理

スピーカーのリペアー依頼です。B&WのアルミダイキャストBOXスピーカーです。写真からもゴムエッジに亀裂が入っている事が分かりますね。スピーカーのエッジ交換は、非常に根気のいる作業が必要なんです。この古いエッジを綺麗に取り除くのに、片側2時間を超える清掃時間がかかる事もあります。続いて、コーン紙表面のダンプ剤も綺麗に剥がします。新品のラバーエッジを貼ります。センター出しが重要です。最も緊張する作業です。...

ベリリュームウーファーBOX

ベリリューム20cmウーファーのウーファーボックス製作です。使う素材は、フル「カバ桜合板」で適度な美しい鳴きを狙います。使用するボンドは、アメリカ製の「タイトバンド」で、乾くと非常に硬くなる水溶性の楽器に使われるボンドを使用しますよ。形が完成すると、ご存じ「ヒビキタ板」を2度塗りします。乾燥に1日、本塗り乾燥に1日、仕上げ塗り乾燥に1日を費やします。BOXの完成です!ビンディング端子を付けて、内部配線をしま...

オーディオラック制作

オーディオラックの制作です。素材は、ロシアンバーチ18mmを使用します。強度とシンプルなラックを考慮した設定です。仮組み完了です。タイトボンドを入れて、最終の組あげです。完成ですよ。塗装は、オイルフィニッシュです。4回に分けた手間のかかる作業ですが、飽きのこない自然な風合いが魅力ですね。オーディオショップ「Adagio」では、小さな小物から大きな製作物までお客様のご要望を実現するためのお手伝いをさせて頂きま...

パイオニア S180D修復作業

パイオニア S180Dのモディファイです。まずは、ウーファー部の傷んだエッジを交換します。ウレタンエッジは、消耗品ですので交換は可能です。ユニット内容は、ベリリウム・リボン型トゥイーター、ボロン合金スコーカー、カーボングラファイトウーファーの3ウエーバスレフ構造です。エッジ交換後の音質は、良くまとまったメーカー製品というイメージです。ツーターとスコーカーにアッテネーターが入りレベル調整できるのですが、ウ...

QrinoAA 桐BOX製作

Qrinoスピーカー「AA-13S」を使ったホーム用のスピーカーボックスを製作します。エンクロージャーの素材は、特別に発注した桐積層板の21mmと30mmを使用します。エンクロージャーの外形寸法は、横:220mm 高さ:380mm 奥行き:320mmの後面バスレフ仕様です。木密度を上げ高温多湿の環境にも影響を受け難くする音響塗料「ヒビキタ」を使用します。完全硬化後に、仕上用のペーパーでサンディング後に仕上げ塗りを行います。ツイータ...