ジェイド サウンドチューニング

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ホンダのジェイドです。

タワーパーキングに入るギリギリ全高を実現したスタイリッシュなミニバン「ジェイド」ですね。

今回は、ドア防振を中心とするサウンドチューニングですよ。

低域のエネルギー不足と高音域の歪感を修正するミッションです。




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スピーカーは、アルパインのカスタムスピーカーに交換されていますが、ドア防振はほとんど手つかずの状態のようです。

まずは、お決まりの純正のビニールシートを取り外してドア洗浄です。




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ホンダ車名物~

ゆるゆるブチルです。

毎回これの除去作業は骨が折れます。(笑

そこで、
今回は自作の皆様に、オスカーお勧めの「ゆるゆるブチルの洗浄材」を紹介しますね




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ゆるゆるブチルの清掃は2種類のクリーナーを使います。

ヘラで、可能な限りブチルを除去した後で、クリーナーを使い残ったブチルを溶かして完全洗浄します。
最初に使うのは、3Mの「クリーナー30」です。

クリーナー30には「リモネン」が含まれてます。
リモネン は、柑橘類の皮に含まれる成分で、効率的にブチルを洗浄することができます。

クリーナー30により、ブチルは洗浄できるのですが油分が鉄板表面に残るためテープ類が付かない状態となります。
そこで、スリーボンドの「2706C](シリコンオフ)のエアゾールを使い今度は油分を分解洗浄します。
ドアの中側も吹き付けます。

揮発性の高い分解除去タイプのエアゾールですので、ふき取らなくても吹きかけるだけで脱脂、洗浄ができます。




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この作業で、ドアは作業ができる状態となります。
この工程を嫌がると、すぐに制振材やテープがはがれてきます。

いつの間にか、ドアチューニングのテープ類が剥がれていたりすると音色も変わりショックですので、案外重要項目ですね。




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ドア防振は、「オスカー防振」に準じますが、一部をアレンジします。



 
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ドア防振の作業が完了ですが

最終の音出し後に再度、微調整をして最終のフィニッシュとなりますよ。




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このネットワークは、外してAdagioのオリジナルに変更します。




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ユニットの接続も「銅音接続」に変更して異種金属歪を低減します。

最近のホンダ車は、16㎝ウーファーよりも13㎝ウーファーがお勧めですが今回はしかたがないですね。(笑



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ユニットも下穴を開けなおして、適切なトルクをかけてスピーカーユニットを固定します。

ここでは、ビスのトルク調整はしませんがトルク調整でも音色を変化させることが可能です。

が、時間と共に緩んでくるので車ではお勧めではありません~



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驚くほど、ジョイント部が多い内張りです。

鳴きやビビりが出やすく、分割共振が多く感じられるので、いつもより「OBM-2」を多用して抑え込みます。



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音出し後、再度内張りを外して微調整を行いました。

ドア防振だけですが、サウンドステージも良く当初の狙いだった「低域の量感、エネルギー感」や「高域の歪感」などはクリアーしたと思います。

さらに、音色に艶というか良い感じのビブラートが気持ち良く響き、レスポンスの良いワイドレンジなサウンドに仕上がったと思います。


ドア防振だけでも非常に有効なサウンドチューニングができますので、気軽にお問い合わせくださいね。







オーディオショップ「Adagio」では、カーオーディオからホームオーディオまで、小さな小物から大きな製作物までお客様のご要望を実現するためのお手伝いをさせて頂きます。

「自然界の音色」をテーマに、Qrinoブランドの開発者が接客、取付、音造まで一貫して取り組んでいますので、お気軽にお問い合わせ下さいね。

また店舗は、西宮北インター近くの176沿いですので、三田市・神戸北・西宮北・猪名川や篠山の皆さん、近くですので遠慮なく立ち寄ってくださいね~



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