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ベリーサにスピーカー取り付け

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マツダのベリーサです。
音質の向上を狙って、コスパの良いキッカーの「KSモデル」をインストールします。



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まずは配線です。
定番のAETのF125を使いドア配線です。

マツダは、もれなくドア配線はカプラーですね。



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バッテリー直電源も行います。

銅音ケーブルの12Gワイヤーをプラス・マイナス引き込みます。



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デッキは、現状使用されているナビを活用します。

音質に影響が出そうな部分は、全て「銅音接続」にします。



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ドアスピーカー用のインナーバッフルです。

どうしても質量(大きさ)が取れないので、含浸塗料の「ヒビキタ」を通常の1.5倍多めに塗布します。



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1日完全乾燥させて、バッフルの完成です。

ツイーター部もサイドミラー裏に設置しました。



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ドアの制振も各部パネルを外しながら行います。



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ドア部防振作業の完成です。



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スピーカーを取り付けて、ビスのトルク管理を行いドア部のフィニッシュです。



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ドアの内張も重要なポイントです。

質量をあげながら面共振に近ずけていきます。



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ツイーター部の完成形です。



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スピーカーの純正ネットワークは、使用せずにオリジナルパッシブで仕上げています。

20時間程度のエージングは必要かと思いますが、帯域バランスも良い感じで、うるさく無く伸びやかな倍音が気持ちよく響きます。

良い感じの音色に仕上がったのではないでしょうか。

パッシブで音を作る場合は、やはりそのスピーカーをどれだけつけてどれだけ調整しかの経験値が重要ですね。

スピーカーをブランドで選ぶよりもその店の得意なスピーカーを選択する方がより良い結果になることが多いと思います。




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