パッシブでの音造り 日産セレナ編

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日産セレナのサウンドチューニングです。

前回、ドア防振の見直しをした車ですが、更なる音色の追い込みを依頼されました。

メインスピーカーカーは、MBQUARTのQシリーズです。
私が輸入していたモノではなく、新しい型番でツイーターは、シルク系のテトロンドームになっています。

パワーアンプは、Xtant「3150C」で、前回メンテナンスさせて頂いたオスカーバージョンですよ。




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今回の作業の目玉は、ネットワークの製作です。

アメリカの設計に変更されている純正パッシブは、安全性を追求したもので非常にタフな使い方でもユニットを壊さない設計のようですが、やはりロスが大きいのか鮮度が上がりません。

今回はどこまで、情報量をあげれるのかトライです。



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基本は、6dBか12dBのスロープを使います。

接続は、ギボシやターミナルを嫌って「アカガネ」(銅音)接続です。
色々な定数をテストする場合でも、接続がしやすく同じ条件で音出しができるのでとても便利ですよ。

今回は、コイルの在庫を多く持つ事でLCRテスターの出番を無くします。
それゆえに、安くできるはずとトライします。



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最終のフィニッシュです。

とてもシンプルなパッシブネットワークになりました。

ウーファーのインピーダンス補正は嫌って、クロスポイントで能率合わせを行っていますので、ここまでシンプルにできる訳ですね。



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完成です。

当初目的の鮮度は、見事に表現できましたよ。
嬉しい誤算は、ユニットが良く頑張るのですね~

密度感のある気持ちの良い倍音が車内一杯に広がります。

コストを掛け過ぎない「パッシブネットワークの製作」に挑戦していますが非常に良い結果となりました。


今更、パッシブ?と思われる方も多いかもしれませんが、マルチシステムには無い繊細な音色が作れるのもパッシブの魅力なんですよ~





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